足底筋膜炎にテーピングは効果はあるのか?また着圧サポーター、ソックスは?

足底筋膜炎の記事が反響がありまして、アクセスも毎日たくさんいただいています。

足底筋膜炎に有効なエクササイズも紹介させてもらいました。

しかし、足底筋膜炎の症状を何とかしようとリハビリエクササイズしても、効果がでてくるには時間がかかる・・・

「何とか早く症状を抑えたい!」

というのが足底筋膜炎を患っている人の本音ではないでしょうか?

足底筋膜炎は足の裏に痛みを「感じる」という感覚症状ですのでとりあえずなんとかしようというのであれば、ご紹介したコロコロマッサージ、振動マッサージで感覚を変化させて症状を抑える
事はできます。

また、痛みをなんとかするだけでなく「できれば運動を休まず体を動かしながら改善させたい」という人も多いのではないでしょうか。

そういう方のために今回はテーピングや着圧サポーターなどでそういったことが可能かを考えます。

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実際のところ、よくランナーが貼っているようなテーピングを貼って足底筋膜炎の症状は抑えられるのでしょうか?

リサーチを調べてみると、症状改善に直結した形ではテーピングの有効性が確定したデータはありませんでした。

しかしながらテーピングで感覚を変化させることは可能です。
テーピングを工夫して、痛みを感じにくい状態で運動をすることもできるでしょう。

足が浮腫んでしまっている状態だと筋力もしっかり発揮できず、また足部に多く含まれる細かな神経の伝達を妨げます(1)

そのため、浮腫みを解消する目的でテーピングを使用すると間接的な効果が期待できる可能性は大いにあります。(2,3、4)

ただテーピングに関してはそのテープのクオリティや貼り方などにより効果に個人差が出てしまうのも確か。

その点、私のテープのお勧めは以下の海外でも評価の高い二トムズのテープです。

伸張性と耐久力に優れ、運動時もはがれにくく日本の会社ならではの肌への優しさがあります。

また、貼り方ですが、
こんな形で痛みを感じる部位にバッテン、Xのように貼る方法が一つ。
テープに書いてある文字が伸びるくらい引っ張りながらテープを貼りましょう。

痛みの感覚を変えることができます。

またこのように血液やリンパの循環を目的にする方法がもう一つ。
こちらはほんのわずかだけ引っ張って貼るだけで充分です。
どちらからどちらの方向になどは考慮せずに貼って問題ありません。

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テーピングはわかりました。では、着圧サポーター、ソックスはどうでしょう?

冬場などランナーやプロスポーツ選手の屋外トレーニングで着用されているのを見かけますね。

こんなやつです。

こちらもその効果のメカニズムは明白になっていませんが、浮腫みを解消し筋力を発揮しやすい状態にすることができるとの報告はいくつか発表されています(5,6)

 

間接的にこちらも痛みの軽減という形でストレスを軽減できる可能性はあります。

どちらの方法もエビデンスとしてはまだまだの手法です。

因果関係は明白になっていませんが、理論上は可能であろうというご理解でお試しください

 

(参照論文)

 

1、 http://journals.humankinetics.com/doi/abs/10.1123/jsr.9.2.135

2、 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25595290

3、 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19240683

4、 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24819349

5、 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15099316

6、 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4081237/

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